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2019-07-17

杖がいらなくなった。膝痛

60代女性。

膝の痛みで杖が手放させず、それで数年同じ状態でありました。

Aさんは長く当店に通い、結果的に杖がいらない状態まで改善されました。

 

来店するペーストしては週に一回を半年間、2週に一回を半年間、月に一回を一年間、現在は2ヶ月に一回のペースで通っていただいております。調整箇所は患部の施術を行った以上に重点をおいたのは、骨盤→背骨→鎖骨→頚椎→頭蓋骨。

 

身体の左右のアンバランスを良くしていくことで、左膝にかかる負担を軽減し、時間の経過とともに痛みが引いていきました。Aさんは当初、直立に立った時、左右の足裏の重心が片側のみ傾いている状態で、そのため身体の重心すべてが左膝にかかって痛いという状態でした。

 

なので、この左右の重心の傾きを、骨盤→背骨→鎖骨→頚椎→頭蓋骨の左右のバランスを改善することで左膝一点に身体の重心がかかってしまう状態を全身に分散させ、結果的に痛みをなくす事に繋げていきました。

 

膝痛の主な原因としては、膝の中にある軟骨が減少し、やがて緩衝材の軟骨が足りなくなることで骨同士が衝突し、痛みとなるというメカニズムとなりますが、すり減った軟骨を復活させるということよりも、軟骨がすり減った状態でも、身体のアンバランスをなおす事で、

 

痛みを軽くしていくという方法で、骨格構造をみなおし強化するという調整を行いました。長い期間施術に通っていただきましたが、病院で手術や入院、リハビリの為の通院という行程をふまえるよりは負担は軽くすんだと思います。ご参考いただけますと幸いです。

 

比嘉進弥

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CORE骨格調整所 (沖縄県島尻郡南風原町)

南風原、整体、肩こり、腰痛、頭痛、骨盤矯正、骨格矯正

骨格矯正
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